どもどもケーンです
今回はモルタル工事の打設後に浮きが発生したということで
ヤブ原産業のスリーエスボンドの注入工事にオジャマして
きましたよ~
まずは、打診検査後にチョークで印をつけて
ドリルで6ミリの穴をあけますよ垂直にしないとキリが折れて危ないっす
モルタルの厚みスラブ底まで空けましょう
モルタルは薄くても浮いたり割れたり
厚くても収縮により浮いたりと・・・(;´Д`)厄介ですよね~
空けたら削りかすをコンプレッサーとかで吹き飛ばします
こちらは業務用のスリーエスボンドです
エポキシ樹脂なのでボンドと硬化剤を混ぜて使います
通常はこのタイプです

番手によって粘度が違います
#500 は 液状
#700 は マヨネーズ状
#1000 は グリース状
壁、土間、その他、状態や季節によって選ぶといいでしょう
こうやって2剤を混ぜます

専用のポンプにセットします

💛 注入~
💛 注入~ ボンドが漏れないようにウエスを挟むのと
力を入れすぎないのがコツですよ~
力を入れすぎると厚みの薄いところは
押し上げて膨らむ可能性がありまっす、注意
特に壁の時は要注意でっす
この方法は点付けと言って要所、要所を止めて
浮きを修繕する方法です
全面に注入することは不可能であるし
その必要もないと解釈します
なので打診棒などでコロコロすると場所によっては
反応音がしますが大丈夫です
ボンドが硬化したら穴を埋めながら表面を薄塗補修して完了です
SSSボンド | 注入材 | 建築仕上材のヤブ原産業株式会社 (yabuhara-ind.co.jp)
↑メーカーのURLを貼っておきますね
でわでわ、ケーン❕